大連旅桑実業有限公司の加工工場は、会社の発展と伴って、機械加工・加工治具の設計と製作・金型の製作・プロセス観測・組立・洗浄・梱包等の総合的な生産基地となっています。
加工工場の敷地面積が約15000m²です。工場には従業員が170名おり、その中に職務エンジニア以上の人員が28名おり、技術者と品質管理者が30名おります。加工工場は事務室・技術課・品質課・設備課及び七つの班を設けています。生産・加工方案・加工治具・模型・品質観測・専門検測等の面において、有力な保障を提供できる同時に、お客様に全面的に生産解決方案を提供できるようになっています。
機械加工工場は約180台の生産設備を配備しています。顧客の精度要求に応じて、日本製OKUMA横型マシニングセンターと縦型マシニングセンターをはじめ、海天精機製の全技能NC旋盤、台湾製の縦型NC等の高精度設備を導入しました。加工している製品は車部品・モータ部品・ポンプ部品・バルブ部品・コンプレッサ部品・機床部品・測定工具等に亘り、合計3000以上の品目製品があります。その他に、顧客の要求に応じて、銅、アルミ、鋼、ステンレスなどの材質の製品も加工できます。MC・NC・フライス盤・ボール盤・研磨盤・ボーリング盤・スロッター等の設備が配置していますので、あらゆる加工が対応できます。0.01mm以内の精度が出せます。
機械加工工場には、2台アメリカ製の三次元測定機・輪郭度測定器・垂直度測定器・3Dスキャンナーなどの先端測定設備も配備しております。高精度製品の検測ニーズに応じて、加工工場は主に日本のMitutoyoやドイツのMahrの測定器具を採用し、全生産工程において信用できる監視及び測定が保障できるようになっています。
旅桑の加工工場は治具の設計と製作能力を持っております。今まで、約10000個の手動式と気動式治具を作ってきました。
旅桑設計の縦型マシニングセンター用の治具は気動式で、多数製品を同時に挟み、手作業時間を縮め、穴開けやタップやファインボーリングが実現します。
モータケーシングの両側インローとカバーと4つのネジ穴で繋げます。ネジ穴の位置度公差が0.5以下です。汎用ボール盤用の治具は、気動を利用し、正しく位置決めと前後移動ができ、簡単に一回にチャッキングーできます。
NC旋盤用の治具は素材面を基準とし、一回チャッキングーできます。組み立てから製品も加工できます、中心ピッチの厳しい公差も保証できるし、2か所チャッキングーの中心ピッチ累計誤差も避けます。